モミちゃんと語る リッキーの思い出
我が愛しい息子、リッキーが旅立ってから、もう2年。
2年前と同じように、雲ひとつない青空の日になりました。
今も同じように、リッキーはこの棚の上から私たちを見つめています。
姿形は見えないけれど…。
時間とともに、悲しみも薄れ、リッキーを思い出して涙するということも
ほとんど無くなりました。
でも、忘れたことはありません。いつも私の心にはリッキーがいます。
今年は、モミちゃんと女同士で、リッキーについて語り合いました。
いつものようにモミちゃんを抱っこしながら、
「モミちゃん、リッキー兄ちゃんのこと覚えてる?」
「リッキー兄ちゃんと一緒にいた時間よりも、いなくなってからの時間のほうが
長くなっちゃったね。」
「モミちゃんは、さみしい?リッキーに会いたい?」
「モミちゃんは、リッキーの歳を越しちゃったよ。」
そんな風に語り合っていたら(実際は一方的に私がしゃべっているだけ)
胸の奥が、ぐーっと熱くなってきました。
実際のところ、モミちゃんはどう思っているんだろう。
ビビり屋のリッキーが、モミちゃんを受け入れるのには、
そう時間はかからず、気が付けばいつも一緒の仲良しさんになりました。
その時は気が付かなかったけれど、結構気が合っていたみたい。
モミちゃんはジローのことを、リッキーみたいに好きになれないようだけれど
もし、リッキーがいたのなら、ジローのことをどう思うのかな?
私には「この人がいなかったら、私はいまここ(香港)にいないだろう。」と
思える人が3人います。
そのうちの1人はリッキーです。正確には「人」じゃないけれど、
私にとっては、大切な大切な存在でした。
リッキー、どうしてる?
ハハの事見てる?
ハハ元気でやってるから、見ててね!
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にゃははなニャン子が盛りだくさん!
by ricky-momi | 2010-07-25 01:01 | リッキー王子